第2回医療と介護の勉強会開催しました
2011年05月16日
「骨粗鬆症のおはなし~大腿骨頚部骨折の治療」
第2回医療と介護の勉強会を開催いたしました。第1回を上回る67名の方々にご参加いただきました。皆様お忙しい中、出席いただきありがとうございました。今回は、副院長 石川太彦医師が「骨粗鬆症のおはなし~大腿骨頚部骨折の治療」というタイトルでお話しをさせていただきました。高齢者は骨粗鬆症のために、軽微な外力で大腿骨頚部骨折を起こしやすく、ただちにADLの低下につながってしまいます。少しでもADLの低下を少なくするために、早期離床を目指して骨接合術や人工骨頭置換術などの手術治療を選択すべきであります。もちろん、骨折を起こさないように「予防」することが大切です。